※2024年10月
アンダーワールドの版替え(スタン落ち)が発表されました。
ここに書いてある情報は2024年10月以前の情報になりますので、よろしくお願いします。
版替えの内容は今まで買ったのが全部使えなくなるとかではなく、40Kなどと同じように『ミニチュアは使えるけど、データ(カード)は新しくなります』といった更新なので、複数ミニチュアを持っている方は安心しましょう。
データも無料で公開&実物が欲しい人は現物買ってね!となるようです。
こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回は【獣使いの強襲】を考えていきます。
いつものように、ぼくはまだこのデッキを使っていません。
使ってから加筆していくので、よろしくお願いします。
はじめに
このデッキのテキストには
『ビースト、随行者、ミニオン(以下ビ随ミ)』
といった単語が出てきます。
そのため上記ファイターが多く編入されているウォーバンドに使うのがいいと思ってます。
例
・【追放されし亡者ども】(電導体4体
・【ヘックスベインの魔狩人】(犬2匹
・【サエてる奴ら】(小さいの2体
・【ブラックパウダー海賊団】(リーダー以外がミニオン
また、2023/11/16現在、コチラの商品は英語版ならまだ買えます。
英語版と聞くと取っつきにくさがありますが、慣れれば誤植がない分、正しいテキストで確認ができます。
(まぁそう言っても日本語の方がいいですよね~)
※このデッキにはプロットカードはありません。
目標カード
このデッキ、栄誉点1点の目標しかありませんでした。
達成しやすい分、点数が抑えられているんだと思います。
誤植でした笑。
以下のカードの栄誉点が2点のようです。
では即時目標から。
個人的に強いと感じているのがこちらのカードたち。
【忠実な味方】
→『援護1.2』が成功出目だったら達成
・攻撃が成功(ダメージを与えた)、ではないのでカンタンに達成できる
・【ヘックスベインの魔狩人】【サエてる奴ら】【追放されし亡者ども】にオススメ
【予期せぬ最期】
→リーダーじゃない『ビ随ミ』か『住民』系の強化カードを装備しているファイターが、敵を戦闘不能にした
・【サエてる奴ら】はミニオンが2体しかいない&ミニオンファイターがそこまで強くないのでムズカシイか?
【我らともに立つ】
→味方の2体以上が『ビ随ミ』を持っている&それらの2体以上が目標物トークンの上にいる
・上記3ウォーバンドならカンタンそう
【疲れ知らずの探索者】
→同じフェイズ中に味方ファイターが2回以上の移動をした&そのフェイズ中の3回目の命令の後、そのファイターが『自軍、敵軍、中立』に止まっていた
・犬や電導体を移動させるとき、意識すればすぐに達成
【無敵の団結】
→目標物トークンの上にいる味方の数が、敵より多い&戦闘不能ファイターの数が敵の方が多い
・目標物の上に突撃して敵を倒せれば、それだけで達成条件を満たせます
→達成するのが『敵軍側パワーステップの終わり』なので、相手の攻撃で押し出されるとダメですね
※『目標物を確保』と『目標物の上にいる』の違い
カードの中には同じように見えて、違う書き方がされているモノがあります。
・ヘックスベインの犬
・追放されし亡者どもの電導体
は『ビースト』なので目標物を確保できず、左のカードが達成できません。
注意しましょう。ファイターカードに『獣の足跡』があったら、そいつはビーストだ!
それではここからふつうの目標です。
テキスト内に『住民』というキーワードが出てきますが、
これはこのデッキに入っている強化カードに住民と名前が付いているだけです(以下『住民』)。
他のデッキとのシナジーはあるかもしれませんが、
ライバル形式(ライバルデッキそのまま)で戦うときには気にしなくても大丈夫です。
戦術カード
では戦術カードです。
【友好的な大群】
→『ビ随ミ』『住民』に回復1する
・各味方なので結構回復できそう
【咲き誇る友情】
→味方ファイターに強化カードを適用する代わり、突撃トークンと打ち崩しトークンが付く
・第1ラウンド開始時とかにあると、栄誉点使わず強化できるので良さそう
【攻勢のとき】
→味方ファイターが装備している強化カードを破壊し、そのファイターの4ヘックス以内にいる敵に1点のダメージ
・このデッキでは貴重な間接ダメージだけど、強化カードを破壊しなきゃならない
【目を狙え!】
→『ビ随ミ』『住民』味方への敵1体の攻撃アクションは『ダイス個数』がマイナス1
・個人的にダイス個数が減る or 増えるというカードは、めちゃくちゃ強いと思ってます
あと名前が好き笑
【過保護】
→敵が『ビ随ミ』『住民』への攻撃を成功したとき(ダメージを喰らったとき)に発動でき、自分はパワーカードを2枚ドローする
【防御陣形】
→自軍テリトリー内にいる味方に限定されますが、『ビ随ミ』『住民』へ最大2体に守備トークンを与える
このデッキにも『領域カード』がありました。
これらは他ゲームで例えるとポケカのスタジアムといったカードですが、
ここに入っているのはすべて味方と書かれていました。
強化カード
最後、強化カードです。
【元気をもたらすマスコット】
→アクションフェイズ終了時は、1ラウンドに1回です。
なので最大3点の回復ですね。
【同類の親近感】
→こちらも同様ですが、第1ラウンドのアクションフェイズ開始時にはこのカードを装備するタイミングがないので、
最大2枚の強化カードを適用 or カードをドローできる
というカードですね。
『住民』の数を参照するカードもありました。
ダメージ量が上がるので強そうです。
『住民』の数が重要になるのはこのカードと目標【熱心な収集者(2点】だけですかね?
まとめ
今回は【獣たちの強襲】について考えました。
『ビ随ミ』のファイターが多く編成されているウォーバンドを持っている方は、買っておいてもいいんじゃないでしょうか。
ぼくは個人的に
「ミニオンが多いし、次はブラックパウダー海賊団を作ってみようか」
となりました。
ブラパはハロウディープだし、買えなくなる前に作っときましょうかね。
というか【追放されし亡者ども】がどのデッキにも合いそうで、改めて
「強いウォーバンドだな~」
と感じています(個人的に「見た目がゾンビじゃなくて骨だったらな~」と思ってるのはナイショ)。
それでは最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、STORESやBASEにも出品してます。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を使ってくれるとマキヲGが喜んで記事を更新します笑。
今なら【追放されし亡者ども】も【ブラックパウダー海賊団】もあります。
それでは今回はここまでです。
良いゲームライフをノシ
コメント