こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
先日「ネットで商品を買ったけど届かない」というツイートを見かけました。
実はぼくも通販詐欺に引っ掛かりそうになったことがあり、他人事ではないなと感じたため今回記事にしました。
通販を利用するときにぼくが気をつけている点は以下の3点です。
1.発送元の住所をググってみる
2.店舗名をtwitter(X)で検索する
3.支払いの選択肢が少ない
どなたかの防衛知識になれば幸いです。
住所をググる
通販サイトには『住所の記載』があるはずです。
まずこれがない場合には疑ってかかりましょう。
当店のBASEにも『特定商取引法に基づく表記』というページがあり、そこに所在地を書いています。
その住所(もしくは店舗名)をググってもお店の情報が出てこなければ、購入はやめておきましょう。
SNSで検索する
当店もtwitterで発信をしていますが、店舗を運営しているのなら、何かしらのSNSで
「商品が入荷しました」
「予約を行っています」
「この日にイベントがあります」
など、情報発信をしていると思います。
宣伝しなきゃ誰にも知ってもらえず、お店が潰れちゃいますからね。
【2月のウォーハンマーの日】
こんばんはトレカMAGウォーハンマー部です。
次のイベントは2/23(木・祝)
です。
よろしくお願いします😊 pic.twitter.com/F4d5EjO5ek— TCGショップMAGウォーハンマー部 (@tcg_magWH) January 9, 2023
SNSを使っていない店舗もあると思いますが、そういった宣伝をしていないお店が通販だけやってるって何かおかしいくないでしょうか?
ぼくは個人的に
SNSと通販をやっている→わかる
SNSも通販もやってない→地元の方を大切にしてるんだな
SNSはやってないけど通販はやっている→?
と考えています。
支払い方法が少ない
世界中で利用され、頑丈なセキュリティを持つと言われている『PayPal』や、みなさんご存じの大企業『Amazon Pay』が使えるのも、直接取引ではなく間に企業が入ってくれているという理由から安心できますよね。
では支払いが銀行振込やクレジットだけの場合はどうでしょうか。
間に入ってくれる企業もないので、お金を振り込んだ後にトラブルになったら、自分で決着をつける以外の方法がありません。
消費者生活相談窓口や警察に行って相手の銀行口座を凍結してもらうといった手続きになるでしょうか?
ぼくの偏見ですが、手間もかかるしお金戻ってこなさそうですよね。
当店ではウォーハンマー商品をBASEにも出品しています。
BASEで購入してくれる方のお金は、いったんBASEさまに入金されるんですね。
そのためBASE運営側でこの出店者おかしくね?と判断されれば、出品者にお金が入らない仕組みになっています。
なのでアマゾンやBASEといった企業を挟んだり、SNSで検索して長年営業している老舗店舗を使うのがいいでしょう。
2024年6月、銀行振り込みについて追記
最近は当店のBASEでクレジットカードの不正利用(チャージバック)が散見されるようになりました。
通常
商品が売れた→支払いを確認→商品の発送→BASEから入金
となるのですが、チャージバックになってしまうと売上金はなくなり、商品も帰ってきません。
当店が出品しているBASEさまでは、商品が購入されてから2~3日経つと
「これチャージバックの可能性があるから、発送するのを待ってね」
と連絡が来ますが、先日、発送から半年くらい経過した注文のチャージバックがありました。
少し時間もかかるし万全じゃないんですよね。
そういった対策として注文をもらったらメールを返信して銀行振り込みしてもらういる店舗さまもあるようですね。
ぼくの知識不足でした。
また、最近はメルカリSHOPにも出品し始めましたが、いまのところメルカリではチャージバックで出品者に負担を強いたことがないと書かれていたので
「BASEより少し手数料は高いけど、メルカリSHOPで売った方が安全なのかな?」
と思い始めています。
被害に遭ってしまったときは
ぼくは専門家ではないので、ネットで検索した知識になります。
銀行口座に振り込んでしまったときは警察に
クレジットカードでの支払いの場合はカード会社に
それぞれ相談するといいようです。
また、どちらも『振り込んだ』『カードの利用明細』などがあった方がいいみたいですね。
あとは金融庁に報告するのが良さそうです。
被害に遭われた方は、こちらから報告をしてみましょう。
おまけ:ぼくが引っ掛かりそうになった経緯
ケイオスディーモンの日本語コデックスが発売された2022年9月ころ。
ぼくはどうしても『ティーンチのスタートコレクティング』が欲しかったんです。
KHORNEのコンパトやスタコレは注文できたのですが、上記商品はどこにもない。
諦めきれず何日か検索していると、とある 2つの通販サイトに在庫ありと表示されていて、
しかも定価より安く販売されていました。
自分が欲しい商品が定価より安く売られている。
しかし、まったく聞いたことがない店舗名・・・というか
実店舗があるのか?もわからない販売サイトでした。
「どうしても欲しい」
「ぜったいに怪しいだろう」
という気持ちが錯誤し、隅々まで販売ページを確認していたとき、ふと違和感がありました。
その2つの通販サイトの住所は大阪と北海道でしたが、
『○○チャンネル』
という文字が記載されていたのです。
それは東京の店舗の方がやっているYouTubeのチャンネル名で、ぼくは偶然それを知っていたので
あ、これ詐欺サイトだ!
と、気付くことができました(実際にtwitterでその店舗の方に聞いてみたりもしました)。
『○○チャンネル』と入れておくと、そのYouTube動画を検索する人が通販サイトに来てくれる可能性が上がりますからね。
まとめ
ぼくもそうでしたがどうしても欲しい商品があるや他より安く売っているという情報は、目を曇らせてしまいます。
しかしいったん落ち着いて、住所だけでもググってみましょう。
また被害にあってしまった場合は、おちついてカード会社などに連絡しましょう。
それでは今回はここまでです。
みなさん良いウォーハンマーライフをノシ
最後に、今回この記事を更新するきっかけになった放送を貼っておきます。
とても参考になるので、ラジオ感覚で車の運転中などに聴いてみましょう。
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