こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
デスゴージ楽しんでますか?
今回はデスゴージに入っているライバルデッキ
『怒涛の殺戮』
『氷雪の力』
の紹介です。
それでは最後までお付き合いください。
はじめに
2023/11/7現在、ぼくはこの2ライバルデッキを使っていません。
実際に使ってから加筆しますので
「こいつ妄想で書いてるな」
という前提でお読みください。
ライバルデッキ: 怒涛の殺戮
このデッキにはプロットカードがあります。
プロットカードとは?
プロットカードがあるライバルデッキのカードを1枚でも使うときには、
対戦前に必ず相手に見せなければならないカードです。
なので戦う前、ウォーバンドを開示したときに
「あ、あのデッキのカードが入っているんだな!」
というのが分かるんですね。
全部を把握しているわけではありませんが、他にプロットカードがあるデッキは
・大胆不敵な探索者
・無我なる傀儡
・牙と鉤爪
などです。
また、ややこしいんですがプロットカードは1つだけというルールがある一方、
ウォーバンドが元々持っているプロットカードとは一緒に使うことができる
というルールもあります(例【エフィリムの万魔殿】)。
間違えやすいので注意しましょう。
ではここからプロットカードの効果を書いていきます。
・威勢1:1個以上の勢いカウンターを有しているファイターは、移動力に+1の修正
・命令ステップのあとのリアクションステップで、勢いカウンターを持っている各ファイターのプレイヤーは対戦相手を1人指定する。
指定された相手はスキャッターを解決し、スキャッタートークンの『ハンマー』方向にXヘックス押し出す(Xはそのファイターが持っている勢いカウンターの数)。
押し出しが不可能な場合、そのファイターは打ち崩しになる。
単純に移動力+1は強いですね。
ただデメリットとして相手が選んだ方向にXヘックス押し出されるという効果があります。
せっかく1ヘックス移動が増えても、1ヘックス押し戻されちゃうんですね。
それでも移動力+1は戦術カードを使わないと得られないような効果ですし、
突撃→攻撃→押し出しなので、殴りに行く分には問題ないです。
ただ押し出す方向は相手が決めるため、
このライバルデッキを使うときは致命ヘックスがないボードが良いかもしれませんね。
※相手に勢いカウンターを与えるカードや勢いカウンターをすべて取り除くカードがあったので、致命へックスがあっても面白そうです。
怒涛の殺戮:目標カード
ではここからは個人的に強いと思う目標カードです。
即時目標
・先手を打つ(1点
・疾風の力(1点
・速度不足(1点
即時目標は名前の通り、条件が達成できれば即、栄誉点がもらえます。
栄誉点があれば手札にある強化カードが使えるようになり、
ファイターの強化ができれば相手よりも有利に試合を進めることができます。
そのためアンダーワールドでは初手に達成しやすい即時カードがあるかどうか?が重要になるんですが、
ぼくが見た感じ、上記の3つがカンタンに達成できそうなカードでした。
ふつうの目標カード
即時ではない目標カードは、終了フェイズに達成されます。
「それなら即時の方が強いじゃん!」
って思いますが、すぐに栄誉点がもらえない代わりに、2~5点といった高得点のカードが多くなってます。
個人的に強いと思ったのは
・戦いへの熱意(2点
・堂々巡り(2点
・迅速な一撃(2点
・速さを求めて(1点
・最速(3点
どれも強そうですが『最速』は、以前記事にした【追放されし亡者ども】にも同じようなカードがありましたね。
というか、このデッキは【追放されし亡者ども】と相性が良さそうな気がしてきました。
『遅すぎる』はファイターが多いウォーバンドの方が良さそう・・・
じゃぁどっちを取りに行くか?となったら、そりゃ2点ですよね。
怒涛の殺戮:戦術カード
まずは策略カードから。
カードを見ると、しつこいくらいファイターの命令後と書かれていますね。
これはスキャッターを解決する前って解釈していますが、あってますよね?
効果は勢いカウンターがあると
・ダメージが増える or 減る
・ダイスの数が増える
などの、使いやすく効果が高いカードが多くありました。
『素早いフェイント』は相手が攻撃のサイコロを振った後い発動できるので強そう!
こちらは勢いカウンターを取り除くカードたち。
嫌がって突撃してこなかったら、それはそれで相手の攻撃チャンスが減っているので良し!
怒涛の殺戮:強化カード
それでは強化カードです。
『動きまわる的』は、突撃後に守備力が上がるのがいいですね。
ライバルデッキ:氷雪の力
ではもう1つのデッキ紹介です。
こちらには
・戦術・呪文
・達成条件が呪文に関する目標カード
があるので、ウィザードがいるウォーバンドじゃないと上手く使えないと思っています。
氷雪の力:目標カード
このデッキには栄誉点3点の目標カードがありません。
一発逆転が狙いにくいライバルデッキと言えるでしょう。
それでは即時から。
『氷河のごとき冷たさ』の達成条件を考えると、目標トークンを1個は中立テリトリー近くに置かないとですね。
『苛烈なる嵐』が即時目標では珍しく、2点ももらえます。
全員がウィザードの【ドミタンの嵐盟団】などで、楽に達成できそうですね。
※呪文を詠唱した数
↑の『苛烈なる嵐』の達成条件にある呪文を詠唱したは、
戦術・呪文カードでもカウントされます。
逆に呪文攻撃アクションは、成功出目が出なければ詠唱されたことになりません。
ウィザードが1人でも呪文カードをたくさん使うことで達成できますが、
その分
・手札に抱える呪文カードの枚数
・『苛烈なる嵐』を引いてないとダメ
と条件が厳しくなります。
こういった目標カードは他にもありますが、複数人ウィザードがいた方がいいと感じています。出目『!』は好きな出目として扱うことができますが、
『!』『!』と出してしまうと、そのファイターに1点ダメージが入ります。
そしてふつうの目標。
『墓場の冷気』がカンタンでいいですね。
こうやって並べると
・『怒涛の殺戮』はふつうの目標カードが強い
・『氷雪の力』は即時が強いけど、3点の目標がない
など、デッキごとの違いがわかって楽しいですね。
氷雪の力:戦術・呪文カード(5枚
このデッキには
・直接ダメージを与える
・利用可能な特殊地形トークンを配置する
といったカードがあります。
なので今度【影より生まれし者】でも使ってみたいとも考えています。
氷雪の力:戦術・策略
ぱっと見強そうなのはこの2つでしょうか。
『一点集中凍結』は、ダメージを嫌がってパスしてくれれば儲けもの。
『時間凍結』は次の命令をパスする代わりに、2回の追加アクションができますね。
守備トークンが付与されますし、突撃しなければ単純に強そう。
氷雪の力:強化カード
強化カードには色々ありました。
特に『氷竜の外衣』は他の強化と違って、リアクションで氷カウンターを得ることができます。
つまり何かしらの行動をする→氷カウンターを得られる→ダメージ-1になる
と自己完結してるんですね。
これは強そう!
まとめ
今回はデスゴージに入っている
『怒涛の殺戮』
『氷雪の力』
を紹介しました。
『怒涛の殺戮』は【追放されし亡者ども】で、
『氷雪の力』は途中で例に挙げましたが【ドミタン】で使ってみます。
あとは『利用していない特殊地形トークン』が戦術カードで置けたり敵にダメージを与えるカードもあるので、
【影より生まれし者】でも使ってみようと思ってます。
最後に宣伝です。
アンダーワールドを遊んでいる方は体験したことがあると思いますが、
買い逃した日本語ライバルデッキは
ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに手に入りません。
デスゴージの1個前、ウィルドホロウに入っていたのはウィザードに関するライバルデッキでしたが、
今回のは
・『怒涛の殺戮』は汎用性が高い
・両方とも強そう
というデッキです。
デスゴージの1個前の『ウィルドホロウ』は、発売日が2023/5/6で9~10月には注文できなくなってました。
だいたい半年サイクルで新商品が発売して、新商品が出たら、当然古い商品は買えなくなります。
毎日フリマサイトを巡回する手間をかけたくない人は、買えるときに買っときましょう笑。
いま当店でデスゴージを買うとイラスト違いの下記カードをプレゼントしてます。
・デスゴージに入っている2ウォーバンドのファイターカード
・パワーカード6枚
・お好きなウォーバンドのファイターカード
残りが少なくなっているのもあるので、お早めにどうぞ。
それでは今回はここまでです。
良いゲームライフをノシ
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