こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
ウォーハンマーが10版になり、いろいろな遊び方が追加&ルールが無料で公開されましたね。
ぼくはルールを読んでいるときに
「なにこれカッコイイ!」
となった戦場があり、その戦場を作りたかったので『NACHMUND』を買っちゃいました笑。
いままでミニチュアのペイントをメインにしていたのでテレインはほったらかしだったんですが、
この戦場を再現するために頑張って塗っています。
今回の内容はテレイン(建物)のペイントです。
それでは今回も最後までお付き合いください。
はじめに:黒白のスプレーで簡単ペイント
正直に言うと、ぼくはテレインのペイントよりもミニチュアのペイントが好きで、
テレインはなるべく簡単に済ませたいという気持ちが大きいです。
そのため、ぼくがテレインのペイントをするときは黒アンダーコート→白アンダーコートと吹いてからカラーを塗っています。
こうすることで、簡単にそれっぽくペイントできるんですよね。
こちらの記事で、スプレーを2つ使うメリットやデメリットを紹介しています。
『アンダーコートスプレー』+『コントラストカラー』を使った お手軽&時短ペイント
併せて見ていただけると嬉しいです。
コンクリっぽくする
黒→白のスプレーをした後、コントラストカラーの『Apothecary White』をドバーッと塗ります。
これだけでもいいと思いますが、ここにシェイドカラーの『TargorRage Shade』を追加しました。
ぼくが『TargorRage Shade』を気に入っている点は灰色や銀、黄色も全部まとめて塗ってOKなところで、
ちょっと大きめの筆でドバドバ塗っちゃいます。
ライトのペイント
ライトの場所は、一度『Corax White』で白くしてからコントラストを塗ります。
光っているところは、透明感が必要ですからね。
『Corax White』→『Pylar Glacier』をペイント。
虎柄のペイント
こういった工事現場みたいなところにピッタリな虎柄をペイントします。
今回のように大きな場所は、マスキングテープを使ってますが、
小さな箇所はフリーハンドでやっちゃってます。
ちょーっと黒と黄色の比率が違っちゃってますが笑、手では引けないまっすぐな線はカッコいいですよね。
ただ
エアブラシじゃないとマスキングテープの隙間からカラーが滲んじゃう
ので、筆塗りのときは本当に注意しましょう!
発着場以外のテレイン
同じ要領で、ほかのテレインもペイントしました。
すべて黒→白のアンダーコートから『Apothecary White』を使ってます。
アンテナはこんなもんかな。 pic.twitter.com/KpRhR3FKAM
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) July 12, 2023
今日はここまで😊 pic.twitter.com/DXlKIUlY4f
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) July 13, 2023
ワンポイント:シェイドカラーの使い分け
テレインのペイントに使うシェイドカラーは、
この記事で紹介した『Targor Rage Shade』以外に『Agrax Earth Shade』もオススメです。
では
なんで今回は『Targor Rage Shade』だったか?
ということになりますが、理由は
白や灰色のような明るいところに『Agrax Earth Shade』を塗ると茶色くなり過ぎてしまう
からです。
Targor Rage Shadeだと、そこまで黒くならないんですよね。
↓は昔『Agrax Earth Shade』でペイントしたテレインの紹介記事です。
併せて見ていただけると嬉しいです。
コントラストカラーって隠ぺい力ないよね?
黒→白をアンダーコートをしているので、黒のところにコントラストカラーを塗ってもキレイには発色しません。
ですがまったく色が出ないということもありません。
右の柱は塗りムラっぽくなっちゃってますが、これはこれで。
いざとなったら、ドライブラシでゴマ化せます笑。
またコントラストカラーは(とくに今回使っている『Apothecary White』)は、
平面に塗っていると塗りムラが出やすいと感じています。
なので黒→白とスプレーした上から塗ることで、この辺のムラをゴマ化してもいます。
まとめ
今回はテレインのペイントでした。
テレインのペイントはめんどいですよね笑。
ただアンダーコートで真っ黒にしているテレインより、ちょっとでも色を入れていると
グッ!
と見栄えが良くなりますね。
今日もテレイン。
コントラストカラーは隠ぺい力が低いんですが、黒の下地だと
まったく発色しない
というわけではありません(画像3枚目)。
このあと
シェイド→ドライブラシ
をするんですが、
個人的に、この状態が結構好きです😊 pic.twitter.com/LUEP2TG14q— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 27, 2023
うん、いい感じ😊 pic.twitter.com/PrV7K92BFh
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 29, 2023
とくに『銀色』は目立つので、優先的にペイントしました。
ちょっとはみ出しても気にしないくらいの気持ちでペイントしましょう。
まとめ
・黒→白のスプレーからのコントラストカラーで簡単に時短ペイント
・隠ぺい力がないコントラストカラーでも黒い下地に塗れる
ミニチュアのペイントをしていると、テレインまで手が回らないことも多いですよね。
ぼくも今までスプレーで黒くしたままの建物でしたが、
10版になったタイミングでちょっと時間ができたのでペイントを始めました。
ゲームに参加していないときでも自分が塗ったテレインが活躍していると思うと、
頑張って塗っている甲斐がありますね。
それにテレインでもミニチュアでも単純にペイントが楽しいので、
めんどくさいと思いながらテレインのペイントが続いています笑。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
この記事を読んで
・ウォーハンマーに興味を持った方
・参考になった〜という人
は、当店を利用してくれると嬉しいです。
テレイン商品は取り寄せになりますが、10%offになっています。
40Kを遊ぶときのおすすめテレインは、今回紹介している
戦闘領域:開拓区画:ナハムンド
です。
お高いんですが1個買っておけば
・40K
・コンバットパトロール戦
・キルチーム
に使いまわせますよ。
それでは今回はここまでです。
良いゲーム&ペイントライフをノシ
おまけ:筆の紹介
最近ちょくちょく紹介していますが、今ぼくはセレーブルの筆を使っています。
3本セットのセレーブルを買ったんですが、0号以外は使い道がなく、どうしようか迷っていました。
そんなとき、テレインのペイントに6号の筆がぴったりフィット。
1本200円くらいなので、使い捨てる感覚でガシガシ使っています。
もう1本入っている14号は、塗料を大量に含んでくれるけど思ったより塗りづらいと感じています。
「塗料なくなったかな?」
と思いウォーターポットに漬けたら、筆に残っていた塗料が大量に溶け出したということが結構ありました。
ぼくの使い方が悪いだけかもしれませんが、
シタデルカラーは乾きが早いので塗料を大量に含む大きな筆とは相性が悪いのかもしれませんね。
まとめ
・0号→ミニチュアのペイントに
・6号→テレインなど「ちょっとハミ出ても気にしないところ」に
・14号→ぼくにはちょっと大きすぎるかな
って感じです。
安いのでぜひお試しください。
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